トイレのつまりについて
今回は、トイレの水を流したあとに、「ゴボゴボ〜」といった変な音がする場合はトイレが詰まりかけている可能性があります。
「ゴボゴボ〜」と音がして流れている場合は、完全に詰まっている訳ではありませんが放置しておくと急に水が流れなくなることがありますので、早めに解決した方がいいかと思います!
つまりの解決方法を少し紹介します!
つまりの原因
つまりの原因は下記のような理由が挙げられます↓
- 大量のトイレットペーパーや便
- ティッシュやおしり拭き
- 携帯電話や財布、ペン
- 生理用ナプキンやおむつ
- ペットシートや大量の猫砂
- 子ども用のおもちゃやインテリア小物
- 食べ残しや料理で出た生ゴミ
主なつまりの原因としては、ものを落としたり、ゴミを誤って流してしまうケースが多いです。
つまり予防策
トイレのつまりで悩んでいる方に解決方法を考えてみました!
トイレのつまりを防ぐために次の4点に気をつけましょう!
予防策① 大量のトイレットペーパーを流さない
一度にトイレットペーパーを流す量は、4m〜5m程度が一般的な目安とされています。
大量に流してしまうと詰まりの原因になりますので、小分けにして流すなどした方がいいでしょう。
大量に流さないといけない場合には、必ず大洗浄で流すようにしましょう。
十分な水で流すことにより、トイレットペーパーが配管で溜まってしまうのを防ぐことができます。
予防策② 「〇〇に流せる」商品を流しすぎない
最近のトイレ清掃用品で「そのまま流せるシート」など、そのままトイレに流せる商品が出てきています。
少量であれば問題ありませんが、流しすぎるとこちらもつまりの原因となってしまいます。
シートに付着したゴミも一緒に流れますので注意が必要です。可能な範囲で、燃えるゴミとして処分された方がいいですね!
予防策③ 尿石を溜めない
トイレつまりを防ぎたいのであれば、便器内や排水管内を定期的に清掃することも大切です。
便器には、黒ずみや茶色っぽい汚れなど、様々な種類の汚れが付着します。
これらの汚れはそれぞれ原因が違います。黒ずみはカビや雑菌が原因のことが多く、塩素系のトイレ用洗剤で落とすことができます。
しかし、茶色または黄色っぽい尿石の汚れは酸性の洗剤を使わないと落ちません。
今まで酸性の洗剤を使って掃除をしていなかったという方は、汚れが蓄積している場合があります。
尿石は時間の経過とともに硬くなり、蓄積するとトイレつまりの原因にもなります。尿石が取れなくなる前に定期的に清掃をしましょう。
もし、すでに尿石が取れなくなっている場合は、弊社にご相談ください。
業務用で使用されている尿石除去剤もあります!
まとめ
- 物やトイレットペーパーで詰まってしまうケースが多い!
- 「トイレにそのまま流せる!」商品に注意!
- 知らなかった方は尿石での詰まりにも注意!
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